●ムジナもん×目玉おやじ

【いがまんじゅう(B級グルメ)】
昔から夏祭りやお祝い事の際に作られてきた郷土料理で、農林水産省選定「全国郷土料理百選」に選ばれています。赤飯がついたまんじゅうが、栗のイガに似ていたことから名付けられたそうです。
忙しいハレの日に、赤飯とまんじゅうをいっぺんに作ってしまおうと言うお嫁さんの知恵から生まれたとか、もち米が高価であまり使えないため、まんじゅうを入れてボリューム感を出そうとしたとか、そのはじまりにはいくつかの説があります。
羽生市のイメージキャラクター「いがまんちゃん」はゆる玉応援団の一員。
【ムジナモ】
ミジンコなどの動物性プランクトンを栄養にするモウセンゴケ科の食虫植物。ムジナ(タヌキ)の尻尾に似ていることからその名が付いたそうです。
羽生水郷公園の宝蔵寺沼は、日本で唯一現存する(世界でも数ヶ所しかない)「ムジナモ」の自生地で、国の天然記念物に指定されています。
宝蔵寺沼は立入禁止になっていて見れませんが、同じ公園内にある「さいたま水族館」で見ることができます。
羽生市のイメージキャラクター「ムジナもん」はゆる玉応援団の一員。
※モチーフ部分:高さ約2cm